【入門編】【完全版】GitLabの初期設定とローカルPCへのクローン手順を3分で解説 – バージョン管理・CI/CD活用バイブル

こんにちは!今日からGitLabを触っていくんだね。素晴らしい選択だ。
世の中には色々なバージョン管理ツールやホスティングサービスがあるけれど、GitLabはその中でも「これ一つでプロジェクト管理からCI/CD(自動ビルド・デプロイ)まで完結する」というモンスター級のオールインワンツールなんだ。

最初は難しく感じるかもしれないけれど、安心してください。私が現場で培った「最短かつ最も確実なステップ」で、GitLabの扉を開く方法を優しく手取り足取り教えるよ。これをマスターすれば、明日からのチーム開発や個人開発が劇的にスムーズになります。

さあ、コーヒー片手に、3分だけ私に時間をください。一気にセットアップを完了させちゃいましょう!

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ステップ1:SSH公開鍵の登録(セキュリティの関所を突破する)

GitLabを使い始めるにあたり、最初にやるべきで、かつ最も重要なのが「SSH公開鍵(Public Key)」の登録です。

なぜパスワードではなく鍵を使うのか? それは、毎回パスワードを入力する手間を省くため…だけではありません。暗号学的に安全な通信を確立し、不正アクセスを完全にシャットアウトするためです。プロの現場では、パスワード認証は「禁止」が鉄則なのだよ。

1-1. あなたのPCで鍵を生成する

まずは自分のローカルPC(MacでもWindowsでもGit Bashでも)の端末を開いて、以下のコマンドを叩いてください。

RSA 4096bitの強固な鍵ペアを生成する
“your_email@example.com” の部分はご自身のメールアドレスに変更してね
ssh-keygen -t rsa -b 4096 -C “your_email@example.com”

  • 途中で「Enter file in which to save…」と聞かれますが、そのままEnterキーを押してデフォルトの場所でOKです。
  • パスフレーズ(パスワード)を聞かれますが、空欄のままEnterでも進められます(セキュリティを高めたい場合は入力してもOK)。

1-2. 公開鍵をコピーする

生成された公開鍵(中身が文字列のデータ)をクリップボードにコピーします。

  • Macの場合:

pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub

  • Windows (PowerShell) の場合:

Get-Content ~/.ssh/id_rsa.pub | Set-Clipboard

1-3. GitLabに登録する

1. GitLabの画面右上にある自分のアイコンをクリックし、「Preferences(設定)」を開きます。
2. 左側のメニューから「SSH Keys」を選択します。
3. 「Key」と書かれた大きなテキストエリアに、先ほどコピーした文字列をそのまま貼り付けます。
4. 「Title」に分かりやすい名前(例:`My MacBook Pro` など)をつけ、有効期限を設定したら、一番下の「Add key」ボタンをポチッと押すだけ!

これで、あなたのPCとGitLabが信頼関係で結ばれました。

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ステップ2:GitLabで最初のプロジェクトを作成する

さあ、いよいよあなたのコードの「置き場所(リポジトリ)」を作ります。

1. GitLabのトップ画面(ダッシュボード)で、「Create new project(新規プロジェクト)」をクリック。
2. 「Create blank project(空白のプロジェクトを作成)」を選択します。
3. 以下の項目を入力していきましょう:

  • Project name(プロジェクト名): `my-first-project` (なんでもOK!)
  • Project URL: グループ名とプロジェクト名を確認。
  • Visibility Level(公開範囲): 個人の練習なら `Private`(非公開)で間違いありません。
  • ★重要: 「Initialize repository with a README(READMEを追加する)」のチェックは「外したまま」にしてください。
  • (理由:すでにローカルにあるファイルや、きれいな初期コミットから始めたい場合、空の状態でリポジトリを作った方が後々のGitのコンフリクト(衝突)を防げるからです。プロの知恵だよ!)

4. 最後に「Create project」をクリック!

これで、雲の上(GitLab上)にまっさらな開発スペースが誕生しました。

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ステップ3:ローカルPCへのクローンと「Hello World」

リポジトリができたら、それを自分の手元(ローカルPC)に引っ張ってきて(クローン)、最初のコードを書いてプッシュ(送信)してみましょう。

GitLabのプロジェクトページを開くと、「Clone」という青いボタンがあります。そこにある「Clone with SSH」のURLをコピーしてください(例:`git@gitlab.com:username/my-first-project.git`)。

ターミナルを開き、以下のコマンドを順番に実行していきます。

1. 自分の好きなディレクトリ(フォルダ)に移動する
cd ~/Documents/Projects

2. GitLabからプロジェクトをローカルにクローンする
git clone git@gitlab.com:あなたのユーザー名/my-first-project.git

3. クローンしてできたフォルダの中に移動する
cd my-first-project

最初のファイル(Hello World)を作ろう!

ここからがエンジニアとしての第一歩です。画面に表示させるための簡単なHTML、または挨拶代わりのテキストファイルを作りましょう。今回はシンプルな `index.html` を作成します。

index.htmlファイルを作成し、コードを書き込む
echo “

Hello World from GitLab!

” > index.html

変更をGitに記録し、GitLabへ打ち上げる(プッシュ)!

ここがGitの心臓部です。以下の3ステップの呪文を覚えておいてください。

① 変更したファイルをステージング(スタンバイ状態)にする
git add index.html

② 変更履歴(スナップショット)にメッセージをつけて記録する(コミット)
git commit -m “feat: 初めてのHello Worldを追加”

③ GitLab(リモートリポジトリ)に向かって打ち上げる!(プッシュ)
git push -u origin main

(※ブランチ名が `master` の場合は `git push -u origin master` に読み替えてね)

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動作確認:おめでとう!宇宙へ到達しました

ターミナルにエラーが出ず、無事に処理が完了したら、ブラウザでGitLabのプロジェクトページに戻り、ページを再読み込み(リロード)してみてください。

どうですか?
あなたがローカルPCで作った `index.html` が、キレイにGitLab上に表示されているはずです。ファイルをクリックすれば、「`

Hello World from GitLab!

`」というコードがしっかりと確認できるでしょう。

これで、あなたのローカル環境とGitLabを繋ぐパイプラインが完全に開通しました。

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先輩エンジニアからのエール

お疲れ様でした!初期設定から最初のプッシュまで、見事にやり遂げましたね。
最初はSSHの設定などで「おや?」と思ったかもしれませんが、この道はすべてのエンジニアが通る王道のファーストステップです。一度覚えてしまえば、明日からは息をするように自然にリポジトリを作れるようになります。

これをマスターすれば、チームでの共同開発も、自分のアイデアを形にするスピードも、圧倒的に加速しますよ。
さあ、このリポジトリをベースにして、あなたの最高のコードを世界(あるいはチーム)に届けましょう!次の記事では、さらに踏み込んだブランチ戦略について解説する予定です。お楽しみに!

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